UU-SV UU Sustainable Village
Memo
UU Sustainable Village は、再生可能エネルギーを利用して持続的な食料生産を行うことが できる施設群で構成された「農村」をイメージしてつくりました。
この最先端の技術を活かした施設群を通じて、食料・エネルギー生産を資源循環の中で行う ことができる農村・地域社会の姿を、宇都宮大学から発信しようという施設です。
宇都宮大学農学部と協同
全体配置計画、設計、ロゴデザイン
リーフレットデザイン

配置イメージ図

 
Eco-Farmer's House
発電・観測、実験、ゼミを行う施設です。
気象観測のデータ収集、発電量などのモニタリングが可能。
大谷石、杉板、土壁など時間と共に自然になじむ素材を使用しています。
電気自動車、電気トラクターの充電スペース、縁側、オープンな作業スペースなどを設 けています。
Eco-Greenhouse
暖房・冷房・除湿を省エネ・省コストで行うヒートポンプを装備しています。
空間を効率的に利用し、樹皮とコーティング肥料を用いた簡単なイチゴ栽培方式です。
Eco-Plant Factory
太陽光発電で得た電力を利用した植物工場です。
人工照明(LEDランプ、蛍光灯)を用い、養液栽培を行います。
環境が制御されたクリーンルーム内で安心な無農薬・高付加価値野菜を生産することが できます。

写真

システム図
太陽電池により発電した電気を、温室、植物工場、ハウスへ供給します。夜間や天候により発電量が不足した場合は、商用電力で補います。
太陽光発電10kWシステムを導入、太陽電池56枚を屋根に設置しています。これは一般家庭約3軒分の電力に相当します。



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