| 森の詩幼稚園 | Memo ※印写真：新写真工房 堀内広治氏 |
結果的に夫婦で設計から現場まで担当。
「森」というキーワードで施設全体の構成を作りました。木に囲まれた様々な空間をつく
り、テーマの異なる中庭を設け、楽しさ、安全に配慮しています。
「子供には本物を」という先生の言葉に共感いたしました。卒園しても子供たちが懐かしく
感じるＨＯＭＥであって欲しいと思います。
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掲載誌：近代建築 2002年7月号（文責） 内井昭蔵建築設計事務所 在所時担当 |
| | ヒエラルキー
（※） 外部は、アプローチ〜園庭 〜中庭へとヒエラルキー （段階的な領域）のある構 成としています。 |
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| 瓦の景（※）
施設は分散配置していま す。各棟、焼きムラのある 窯変瓦を採用し、棟ごとに 微妙に配色を変えて群造形 を作っています。 |
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| | せせらぎ（※）
各庭にテーマがありこれは せせらぎのある庭です。頭 を洗わないように！ |
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| レンガ敷き
（※）
各中庭の床はレンガ敷きと して、上足で自由に室内と 行き来できます。人工芝と 違い滑らず長持ちします ね。 |
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| | 架構（※）
渡り廊下は開放的な遊び場 です。立体的な木の架構を 見せています。 |
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| つながりのあ
る空間（※）
年少保育室は天井を高く し、小さなスペースは低く おさえて空間のメリハリを つけています。 |
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| | 縁側
保育室は中庭がある南側 は、高さをおさえた唐松の 天井として、縁側空間をつ くりました。 |
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| 色彩（※）
各保育学年ごとにテーマカ ラーを設定。子供たちの絵 が目立つように薄い色の掲 示クロスを採用していま す。 |
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| | アルコーブ
お話コーナー。三角窓、丸 窓などがあり、造り付けの ベンチの下はおもちゃ収 納。 |
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| 明るいトイレ
子供たちが入りやすいよう に明るい空間としていま す。ブースも木質系の材料 を使用しています。 |
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